会社情報

研究開発部門

その先をめざすために今があります。

時代は今「健康・本物」志向。激化を極めるジュース及び清涼飲料水の販売競争の中で、これらの要素を追求し、製品にいかに具体化するかは大きな課題であり、また商品開発での重要なポイントになります。

当社の研究開発は、果汁100%へのさらなるこだわり、また「本物」に関しては、原料果実本来の風味へのこだわりや新素材の組み合わせの妙による新しい風味と機能の創出に取り組んでいます。

新素材・新技術

当社がこれから目指すもの、それは決して単なる商品開発ではなく、これまで培った専門知識を最大限に活用し、さらに掘り下げたものです。

例えばみかんに含まれる機能性成分のβ-クリプトキサンチンやヘスペリジンと健康の関わり、果実本来の風味の再現など、これらについて綿密なマーケティングや蓄積した技術力などを活かしたトータルなプランニングで「まじめな」研究開発を続けています。

おいしいジュース作りのひとつのキーワードの一つは、酸素から果汁を守ることです。

樹脂容器を使用した製品が大半を占める市場で、いち早く大型容器に酸素バリアボトルを使用し、お客様においしいジュースをお届けしています。

また、その他の製造技術として、各種果汁の透明化処理技術や味のこだわりを訴求した果汁処理技術の開発に日々取組み、果汁の用途拡大に努めています。

当社は、柑橘専門農協という生い立ちから、長年にわたり柑橘の生産から加工まで一貫した生産管理体制を構築してきました。

これまでの蓄積してきた知識・技術をさらに発展させ、お客様の心と体にやさしいおいしさと、より自然な商品の提供を目指し進化を続けていきます。