「
河内
晩柑
ってほんとに記憶力にいいの?」と思う人もいるかもしれませんが、
河内
晩柑
の果皮に多く含まれるオーラプテンは、
中高年の方の、認知機能の一部である記憶力(言葉を記憶し、思い出す力)を
維持する 機能があります。
届出番号D100
「 河内 晩柑 」は、文旦の血を引く偶発実生※の柑橘です。
品種が発見された熊本県熊本市河内町(現在の熊本県熊本市西区河内町)の「河内」と、遅い時期に採れる柑橘類の総称「晩柑」から名付けられました。
外観はグレープフルーツに似ていますが、苦みは少なく、ほんのり甘い爽やかな味わいが特徴です。
※偶発実生(ぐうはつみしょう)…両親ははっきりしないが、自然に落ちた種などから育ったものが偶然、優れた性質を持った品種
「オーラプテン」は柑橘類、特に 河内 晩柑 の果皮に多く含まれる機能性成分です。
松山大学が長年にわたり行ってきた 河内 晩柑 の機能性に関する基礎研究成果を基に、アシタノカラダ 河内 晩柑 ジュースの開発のため、愛媛県、松山大学、愛媛大学、当社が共同で、産学官連携(愛媛県の「戦略的試験研究プロジェクト」)により平成26年から3年間、認知機能維持・改善に対するオーラプテンの効果を確認するための試験を実施しました。そして本事業の研究成果で得られた科学的根拠に基づいてアシタノカラダ 河内 晩柑 ジュースを開発しました。これらの研究成果を、平成29年8月に上記の4機関が共同で特許出願し、令和3年12月に特許登録されました。(特許番号 第6994191号)
ヒト試験では愛媛大学医学部附属病院 抗加齢・予防医療センターにて、84名の被験者をオーラプテン6.0㎎/日摂取群42名と対照(プラセボ)群42名に無作為に振り分け、オーラプテンが認知機能の低下について抑制効果があるか2重盲検による試験を約6ヶ月間実施しました(各群41名で試験を終了)。
認知機能の検査は、飲用の前後に10単語を読み上げ、被験者が思い出して回答することを3回繰り返し、合計したスコアの変化率により評価を行いました。
その結果、オーラプテン6.0㎎/日(オーラプテン高含有
河内
晩柑
ジュース)の摂取群でテストスコアの変化率に有意な向上が認められました(文献1)。
「POM アシタノカラダ 河内 晩柑 ジュース」は、マーマレードとしても食されているオーラプテンを多く含む果皮を細かくすりつぶしてペースト化したものを 河内 晩柑 果汁にブレンドした 河内 晩柑 ジュースです。
「POM アシタノカラダ 河内 晩柑 ジュース」には、 河内 晩柑 果皮に特徴的に多く含まれるオーラプテンが6.0㎎入っていますので、1日1本を目安にお召し上がりください。
POM アシタノカラダ 河内 晩柑 ジュース(125ml紙パック)
機能性表示食品
*届出番号欄に「D100」を入力して、検索してください。
名称 | 河内晩柑ジュース(濃縮還元) |
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原材料名 | 河内晩柑(愛媛県) |
エネルギー | 55kcal |
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たんぱく質 | 0.8g |
脂質 | 0g |
炭水化物 | 13.0g |
食塩相当量 | 0g |
<機能性関与成分>
オーラプテン 6.0㎎/125ml